保険会社の闇

コロナの渦中で対面募集する生命保険営業の迷惑!!

こんにちは!

当ブログをご覧いただきありがとうございます。

当サイトは、10年以上を生命保険会社の営業として勤務し、現在は退職した管理人が運営しているブログです。

詳しくはプロフィールご覧ください。

主に、生命保険会社のビジネスモデルにおける将来性の無さや、生保レディとして働くことの危険性を訴える記事などを掲載しています。

 

ここ最近、コロナウィルスの蔓延が止まりませんね。

本日は久々にコロナ関連の記事です。

 

 

※追記※

この記事を掲載した後、複数の生命保険会社で客先への訪問や新規募集の自粛が発表されました。

そのため、一部を赤字の追記にて訂正をいたします。

刻一刻と状況が変化していることもありますので、今後も状況によっては修正が追いつかない場合があるかもしれません。

御了承いただけましたら幸いです。

※追記おわり※

生保レディの新型コロナウイルス対策ご覧いただきありがとうございます。 私は、過去に国内大手生命保険会社に10年間勤務した経験を持つ管理人です。 詳しくはプロフ...
生命保険会社の拠点はコロナに危機感ゼロ!?世界は保険どころではないご覧いただきありがとうございます。 私は、国内大手生命保険会社でいわゆる生保レディとして10年間勤務してきた管理人です。 そ...

生保レディには既にコロナ罹患者が複数いる

このブログを書いている現在、日本国内では7000人以上がコロナウイルスに感染しています。

ちなみに、金融庁に登録されている生命保険募集人の数は、20万人を超えているはずです。

この人数のすべてが生保レディのような働き方ではないでしょう。

生命保険会社の事務方で勤務している方や、保険ショップで働く場合も同様の資格を持っているからです。

しかし、数万人単位という相当な人数が生保レディとして働いている事はわかりますよね。

 

この状況で生保レディのコロナ感染者がゼロなわけありません。

 

そこで、国内の生命保険会社の社名+コロナ+従業員でグーグル検索してみました。

おどろいたことに、私が調べた6社すべてで、すでに従業員にコロナ感染者が発生しているとニュースリリースがあります。

複数人が発生している会社も存在しました。

外資系も2社、調べたのですが、うち1社の従業員にコロナ感染者が発生していました。

すでに生保レディのコロナ感染者は一人や二人ではありません!!

 

 

私は以前から指摘していました。

対面で保険を募集するような環境では、コロナウイルスにり患するリスクが高いという事、最悪はクラスター化しかねないという事。

生保レディの新型コロナウイルス対策ご覧いただきありがとうございます。 私は、過去に国内大手生命保険会社に10年間勤務した経験を持つ管理人です。 詳しくはプロフ...

それでも減らないノルマと危険な対面募集の「なぜ?」

※追記※

こちらのページの情報は古くなってきておりますのでご注意ください。

この記事を投稿した後、一部の生命保険会社で、営業職員の在宅勤務、生命保険の新規募集自粛や客先への訪問が自粛と発表されました。

さらに、募集出来ない環境でも給与保障をするという発表をしている保険会社もありました。

生命保険会社は、ノルマを下げたり募集の事実が無いのに給料を保障することは絶対にない!と私は考えていたのですが、間違いでありました。

まさかの対応に驚きました。

ここに訂正し、お詫び申し上げます。

 

しかし、コロナが蔓延している状況下でも、緊急事態宣言発令地域外では対面募集を続けようとしていたことは事実であり、各社複数のコロナ感染者を出してやっと上記のような対応がとられました。

また、すべての生命保険会社が同様の『自粛+給与保障』という対応をしている状況でもありません。

多くの生保レディが苦しい立場にあったという事は事実として残したいので、この記事を削除するという事は現時点では考えておりません。

※追記おわり※

 

こちらのブログでは公表していませんが、私はTwitterユーザーです。

先日、生命保険関連のツイートを見たらこんなことが書かれていました。

(当該アカウントの方に許可を得ていないので、IDは加工してあります)

妹さんが、国内大手生命保険会社で生保レディをしているという方のツイートです。

要約すると、

妹の勤務先はノルマは変わらず、自粛の気配なし。

表向きはコロナに対応する保険のリリースをしておきながら、従業員の命は危険にさらしている。

会社の方針の強制力が強く、本人の意思で休んだり、家族が説得して休ますことも難しい。

 

このツイートを見て、本当に胸が苦しくなりました。

他にも、このご時世、アポを取ってくる生命保険会社の人間がいるという事を問題にしているツイートも複数あります。

 

やっぱり、生命保険会社というのは、そいういう体質なんです!!

 

 

どの会社も、会社から各拠点に対する消化すべき予算(いわゆる要請、わかりやすく言えばノルマ)を与えています。

各拠点の拠点長やリーダーは、割り当てられた予算をその拠点の個人に割り振るのです。

 

生命保険会社は、ノルマの数字はこのような状況下でも絶対に下げません!!

もし、ウチは下げたという所があれば、ぜひ、コメントで社名をさらしてください。

どこもしないでしょう?

過去には大災害があっても、ノルマを下げる措置はしませんでしたよね。

変わらずノルマを課すというのは、保険の募集に関しでだけではないはずです。

きっと、採用に関しても、ノルマをきっちりやるようにという話でしょう。

 

 

なぜでしょう?

それは、生命保険会社というのは、ゆるぎない成果至上主義の上に成り立っているからなのです。

ノルマを下げるとか、全く期待できるわけがないんです!!

会社にとって、生保レディは保険募集ロボットです。

 

 

私は、今回のコロナ騒動で国内大手生命保険会社の対応を見てきました。

するとどこもかしこも足並みをそろえて同じような対応です。

・コロナウイルスの入院は入院給付金の対象になる

・貸付利息を0%にて貸し付けを行う

・保険料の支払いは申し出により猶予する

その他、コロナに対応した保険契約の特別扱いを各社HPのトップでお知らせしています。

 

その反面「当社のコロナウイルス感染者の発生について」はひっそりと、下のほうに…

どこもかしこも、同じような対応ですよ。

 

先ほどの、ツイートをされていた方が言った通り、生命保険会社は、保険のコロナへの特別対応はデカい声でお知らせしているけれど、生保レディの命は危険にさらしています。

 

各支社のトップや拠点長はコロナだろうと決められたノルマは達成しなければいけないという立場でしょう。

もし、コロナで3月4月に失敗したら、5月6月で取り返せとか、せいぜいそんな話なはずです。

 

まして、緊急事態宣言されていない都市なんかは、冷静に仕事をするようにという立場なようです。

(私には、つながっている古巣の同僚がいるので、いくらか情報が入ってくるんです)

 

しかし、いくらなんでも、この状況下ではどれほど厳しく檄を飛ばしても、全国的にノルマを達成するというのは厳しいと思います。

生保レディにとって本当に困るのは、厳しく檄を飛ばされることだけじゃなくて、翌月のお給料に成績の悪さが反映されるところです。

手取りがガタ落ちするという現実。

もともと成績不振であれば、いわゆるクビもありますよね。

 

 

たとえ、今まで頑張って順調に募集してきた人だって、新規の募集はすごく難しい状況だと思いますよ。

見直しや重ね売りだって、対面で募集するにあたって「この時期に!?!?!」と思われるでしょうね。

 

 

皆さんが置かれた苦しい立場を考えると、本当につらいです。

 

結論としては、生命保険会社は絶対にノルマは下げません。

去年の成績より今年のノルマを下げることは本当にしないんです!!

そして、個人に割り当てられたノルマを達成している人を指さして「コロナという同じ条件下でも、あの人はちゃんとやっていますよ」とか言われておしまい。

 

「この時期に対面で保険募集するなんて、非常識だし迷惑だから自分には無理!」

そう思う人もいるでしょう。

もし、それをハッキリ言ったところで「電話や郵送を使って募集しろ」と言われておしまいでしょうね。

 

でも、お客様の立場だって苦しいかもしれませんよね。

勤務先が休業していて収入が減っているかもしれない、個人でお店をやっている人や会社経営者の方はそれどころではないかもしれない。

そんなところに電話して、保険の話って、どうなんでしょうね。

真面目で、純粋で、相手の立場を考えるような優しい人は、この業界はきっと向いていないです。

このような状況下でも、毅然として保険募集できる人が生き残れる業界なんです。

 

悲しいけれど生命保険会社にとって、生保レディは保険募集ロボットなんです。

どのような状況下でも、保険募集してくるのが当たり前なんです。

 

もしかしたら、会社がこんな対応してくれることを望んでいませんか?

コロナ収束まで、ノルマを課すことは難しいという会社判断をしました

対面での活動はしばらく自粛し、電話等でのテレワークを行ってください

給与や査定に関しては、緊急事態という事で保障します

きっと、こんな対応はありません。

もし、こんな対応があったというのであれば、ぜひコメント欄に書き込みして教えてください。

※追記※

私の想像を超えて、一部生命保険会社が対面自粛、新規募集の自粛、営業員の給与保障という対応が開始されています。

生命保険会社が当初考えていたよりもずっと、深刻な状況になってきているという事だと思います。

この状況でも、対面募集のアポを取ってくる生保レディに対する風当たりは相当に強かったでしょうし、お叱りいただいたという人もたくさんいると思います。

『営業活動の自粛』と『給与保障』をセットで打ち出してくるというのは想定しておりませんでしたが、これは今在籍している人にとってはありがたい事と思います。

しかしながら、現在このような対応をしているのが、最大手と言える一部の保険会社のみであることは気になります。

すべての会社すべての生保レディが安心して自宅待機、在宅勤務できるよう、各社が追随する流れができる事を祈っています。

※追記終わり※

甘くない生保レディと生命保険会社の関係

私が生保レディとして勤務している時、局地的災害で自宅を失った同僚がいました。

その人が数日会社を休み、やっとの思いで出社したときに拠点長とリーダーが言った言葉です。

「災害で大変なのはわかるけど、今月ゼロで終わるのは困るから、どうするの?」

 

信じられますか?

コレは、とある会社の、いち地方の、ひとつの拠点の話でしかないかもしれません。

でも、生命保険会社というのは、本当にこういう成果至上主義なんです。

 

そもそも、根本的に、生命保険会社は生保レディを正規社員として雇っているわけではないんですね。

生保レディというのは、個人事業者として、会社と専属契約をしているだけなんです。

そのおかげで、本当の個人事業者には無いような福利厚生が充実しているわけです。

デカい会社の看板で仕事をして、会社から基本給をいただくことができる、有休もある、産休も育休もある、個人事業者としたら考えられないような環境を与えられています。

 

しかし、その恩恵を受けた分、会社の要求には応えなければなりません。

 

会社は、これだけの環境を与えてやっているという考えだと思います。

生保レディがどのような環境になろうとも、ノルマは絶対だし、成果は絶対にあげなければいけない。

そして、もし、成果が出なければ収入を減らす。

成果が乏しいのが続けばクビ。

 

会社から見たら当たり前にそうやって、何十年もやってきたわけです。

そのような会社が、この時点で何か変えてくるなんて、とても考えられません。

 

もしあるとしたら…会社の存続が危ぶまれるほどのダメージを受けた時でしょう。

このコロナ騒動で、じわりじわりとそちらの方向に進んでいるという気もします。

その時には、今のような、大量採用至上主義、ノルマ至上主義のようなビジネスモデルはもう崩壊しているでしょうね。

コロナ金融崩壊による新時代の始まりと保険会社の行く末当サイトにお越しいただきましてありがとうございます。 私は、過去10年間に渡り、国内大手生命保険会社で生保レディとして勤務...

 

あなた自身の事を考えて次の準備をおすすめします

私がおすすめしたいのは、このコロナ騒動に関して、会社に何かしてもらえるという考えを捨てる事です。

 

生命保険会社は個人商店や中小企業とは違います。

莫大な資金力があり、たっぷりと内部留保があります。

東日本大震災のような甚大な被害があって、多くの方が亡くなって、死亡保険金をたくさん支払ったとしても、それが原因で倒産することなどありませんでした。

 

しかし、それは震災と関係のない地域からの絶え間ない保険料収入があってこその事です。

 

保険料収入が絶たれ、解約によって解約返戻金が流れ出る。

このような状況がズルズル続けば、気前よく『正社員募集』などと生保レディを大量採用することは難しくなるでしょう。

ところが、生命保険会社のビジネスモデルは、生保レディを大量採用するという前提に成り立っています。

私は生保レディ現役時代、そのシステムの危うさと強引な採用手法に嫌気がさしていました。

そして、今にそのシステムは破綻するであろうと確信していました。

(もちろん、生命保険会社の上層部は決して認めないでしょうが)

 

 

どの道をたどったとしても、生保レディという仕事そのものが、向こう10年はギリギリ持つだろうが、20年後は消えているという結論でした。

私の超個人的考えですが、この事をどうにか伝えたいという想いで、このブログで少しづつ現役の生保レディに呼び掛けを始めたのです。

また、これから生保レディになろうという人にはよくよく考えてもらいたいとも考えていました

 

ところが、コロナウイルス拡大というまったく予想もしていなかった疫病で、10年もたたずその危うさが浮き彫りになってしまいましたね。

 

まあ、いつかは来るであろうと思っていた生命保険ビジネスの破綻と、その行く先の金融崩壊です。

現役生保レディやこれから仕事を探そうとしていた人にとっては、とても受け入れがたい話だと思いますし、家庭がある方にとっては辛くて怖い話でしょう。

しかし、来るときが来れば、みんな一緒!

金融崩壊してしまえば、生保レディだけじゃなく、大企業から個人商店まで、みんな一緒にその渦に巻き込まれるんです。

 

今のうちに腹をくくって最悪を想定しておけば、慌てることもありません。

 

もしもあなたが現役生保レディであれば、会社の行く末を見守るのもいいかもしれません。

そして、どうしても来月から保険会社で働きたいという人は…決して止めません。

 

ただ、いつでも次に行ける準備だけはしておくべきだと思います。

 

 

そういうココロの準備を整えて、来るべき時に備えてくださいね。

 

このブログは、私が個人的に感じた事や考えたことを掲載しています。

信じられないという人は信じなくてもいいのです。

でもどちらにせよ、自分の頭で考え、行動する、そういう力をつけていってください。

 

そうすれば、どんな時代になっても、決して怖い事はありません!

恐れや不安を抱くより、これから来る新時代を楽しむくらいの気持ちで待ち構えましょう!

私が見た生保レディの転職先NO.1

私が生保レディの仕事をしている時、何人もやめていった同僚がいます。

その人たちの次の就職先として、一番多かったのが実は「介護業界」なんです。

介護業界って大変そうだと私は思っていたのですが、転職していった人は皆さん長く勤めているようでがんばっています。

一般的には非常に大変なんだと思いますが、生保レディとしてノルマをこなすという荒波でやってきた人にとっては「こっちのほうが精神的にはラク」らしいです。

皆さん口をそろえていってましたね。

 

下にリンクを張ったウェルクルーエージェントは、介護業界に特化した転職支援サービスです。

こちらは、入社後のアフターフォローが充実しているという珍しい転職サービスです。

会員登録は無料ですので、心の準備として、登録だけでもしておくのもいいかもしれません。

 

いざとなったら介護業界ですぐデビューする覚悟を決めるというのもありですね。



ABOUT ME
fp-miyabi
20代半ばで大手国内生命保険会社の営業職に転職してから、10年間にわたり保険外交員(生保レディ)として働いてきました。採用やマネジメントも経験したうえで、なぜやめる決断をしたのか?やめて後悔していないのか?など、生命保険営業をやめる事について私なりの考えをブログを通して発信しています。

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