保険営業のデメリット

生保レディは仕事と子育ての両立がしやすいってホント??

こんにちは!

当サイトへようこそおこしくださいました。

 

私は生命保険業界で10年間営業として勤務した経験があります。

 

あなたは、生命保険業界でお勤めされている方で、退職を考えているのですか?

それとも、これから転職して生保レディとしてデビューするか迷っていますか?

 

どちらの方にとっても、このブログはお役に立てると思います。

 

このブログでは私の10年間の勤務実績の中で得た、生保レディとして働くことのメリットやデメリットを記事にしています。

 

今回はどちらかというと、転職しようか悩んでいる方向けの記事になっていると思います。

生保レディには子育て中の人がたくさんいるとか、子育てを支援する制度があるとか、時間の融通が利くから子育てと両立しやすいとか、聞いたことありませんか?

 

生命保険会社は、採用の声掛けをする時、子供がいる人にはほぼこのような話をします。

そして、事実、子育てと両立しやすいのかについて掘り下げていきます。

 

このブログの記事は、あくまでも一人の生命保険業界にいた人間が感じた事であり、すべての方に退職をすすめているわけではありませんのでご了承いただいたうえ、最終的な退職は自己責任にてお願いします。

仕事と子育てを両立しやすいの裏側

私自身、独身で保険業界に転職し、その後に結婚して子供を一人産みました。

ですから、短い期間でしたが、小さな子供を育てながら生保レディの仕事をした経験があります。

 

朝に保育園に預けた子供が昼前に熱を出したり、病後児保育がいっぱいだったり、様々な事情で早退欠席中抜けしていました。

そういうことから、基本的には生保レディと子育ては両立はしやすいと言えるでしょう。

コレは間違いないです。

 

ただ、その両立は会社がどうぞ!とさせてくれているのではないんですよ。

自分自身で、仕事の成果は出しながら、お客様のアポや子供に割く時間をコントロールしなければいけないのです。

私が子育てと仕事をどうやって両立していたのか、その裏側を暴露しちゃいます。

 

アポが無ければ自由

チームリーダーでない限り、アポや研修が無い日は基本的にはどう動いていようが自由です。

生保レディは、自分がどこかに出向いて自由に営業するものです。

一定の人数で回している店舗でもなければ、納期までにチーム単位で成果物を仕上げるような業務でもありません。

私が突然休んでも、業務が滞ったり、困る人はいません。

また、出勤して、仕事の合間に子供の参観日に顔を出したりもできます。

時には、出勤して、仕事の合間に保育園からお熱で呼び出しが来たら、おむかえに行って病院に行って、そのまま家で看病して、夕方に子供を連れて退勤の処理だけしたこともあります。

 

こんな事できる仕事はあまりないですよね。

 

ちなみに、アポがあったらどうするのか?

それが問題なんです。

その時は、お客様との商談中は子供を誰かに預けるか、空きがあれば病後児保育に預けるか、どちらも無理なら、自分でお客様に頭を下げてアポをキャンセルするしかありません。

お客さんに連絡して、事情を説明して、アポの日程を変更してもらうという事ですね。

 

生保レディのアポなんて、だいたいこちらのお願いで取ってるものですから、アポを飛ばしてもお客様が迷惑ってことはほとんどありません。

私の場合、お客様自体がそれなりに付き合いも長いので、申し訳なさそうに連絡すると、ほとんど快く日程の変更を受け入れてくれました。

もし、アポを変更するのを断られてお付き合いがなくなれば、それはそれまでだと腹をくくっていましたが、そんな事は1度もありませんでした。

こればかりは、受け入れて応援してくれたお客様に感謝しています。

 

生保レディの自由は営業成績に裏打ちされたものであることを忘れるなかれ

私は子供の突発的な体調不良や参観日などは、自分の裁量で仕事を休んだり抜けたりしながら生保レディ生活を送っていました。

しかし、その裏には、確実に怒られない程度の営業成績を出している前提があります。

 

私が子供をもうけた段階で、すでに生保レディのキャリアが5年を超えていました。

5年超えるくらい働いていれば、自力で最低限の成果が出せるレベルにはなっていて欲しいですね。

 

この業界は成績がすべてです。

成果0で同じことをできるか?と言われたら、拠点長や上司の考え方によると思いますが、まあ針の筵でしょうね。

 

そして、私のような働き方をしている人間を見た人の中には「子供が小さい自分もできる!!」と思い入社してしまって、現実の厳しさに辞めていくという事もよくありました。

成果が乏しい状態でお休みや遅刻早退が頻発すると、たとえ子供が原因だとしても小言を言われ、ぎちぎちに厳しいスケジュール管理や同行の申し入れがあるでしょう。

とても自由に自分の裁量で動けるという状況ではなくなります。

最初の話と違う!!と思っても「成果が出ていれば誰も文句言わない」という不文律でやり込められます。

 

仕事と子育て両立できます(ただし営業成績が出ていれば)

であることを忘れずにね。

しかし、安定的に怒られない成果を出すって、そこまで行くのがなかなかに大変なんです。

この仕事は1ヶ月で終わるものでなくて、在籍している限りは永遠に成果を出し続けなければいけません。

だから、話と違う!!って辞めていく人は結構いましたよね。

おむかえは19時ギリギリ飲み会多し

上に書いたように、私には、子供の体調不良などには緊急対応するという自由はありました。

でも、そのためには「怒られない程度の成果を常に出す」という必要がありました。

 

ですから、日ごろはめちゃくちゃに働いてましたね。

あまりサボることもなく、できる限り動いていました。

結果的に家庭も子供も犠牲にしていました。

 

アポが無かろうが、既存契約のお客様や、訪問可能な企業にはマメに顔を出すとか、ライバルの少ない夕方以降に営業できる事業所への定期的な訪問をするのが大切な仕事でした。

その辺からの成果を挙げることで文句を言わせず子供の世話ができるんだからしょうがない。

平日の夕方のアポは、仕事を終えた人を捕まえるのに貴重な営業時間なんです。

 

そうすると、平日の保育園のおむかえはリミットの19時ギリギリだったりします。

子供がまだ1歳にもならないのに、遅くまで働いて、すごく罪悪感がありました。

他にも、会社員の方や共働きの夫婦などは、土日の面談を希望することが多いですよね。

だから、土曜日も朝から晩まで子供を保育園に預けて、さらに日曜は夫や夫の実家に預けて働いたり、もう家庭はめちゃくちゃですよ。

 

あと、仕事をがんばって成果が出ると、会社かからご褒美の飲み会やパーティーに招待されます。

何かにつけ、飲み会が多かったし、そのような場には拠点長のメンツもあり行かない手が無い感じなんです。

その場合、早い時間に保育園におむかえに行って、ちょっと遠いけど自分や夫の実家に子供を預けたり、夫に残業断ってもらっておむかえ頼んだりしていました。

本音はご褒美だろうとパーティーなんて行きたくない!!!!って感じでしたよ。

 

2ヶ月に1回はパーティーだの飲み会があって、うんざりでした。

どんなにステキな会場での豪華パーティーだろうと、私は家族と過ごす何でもない平日の夜のほうがずっと大事でした。

長い生保レディ歴の中で、私があまりにもパーティー慣れしたために、こんな贅沢な思考になっているのかもしれませんが、とにかく早く家族が待っている家に帰りたかった!

 

がんばって成果を出していれば飲み会やパーティーに行かねばならず、成果が出なければ責められて、という状況で本当につらいものがありましたね。

外から見たら私は、仕事も家庭も両立して、収入もあって、華やかなパーティーなども参加できて…という感じに見えていたかもしれませんが、実際はジレンマに悩まされる日々でした。

土日祝日は働いたほうが金になりますけど

私が子育てと生保レディの仕事をどんなふうに両立してきたのかをお話ししました。

しかし、中には、すごい人もいるんです。

成果が出なかろうが、上司に嫌味を言われようが、子供の発病時にはきっちり休み、飲み会パーティーの類は断るような人。

私のメンタルではできなかったし、そういう人がうらやましくも感じましたね。

 

ただ、自由に休んで怒られても平気だって、成果が出なければお金にはなりません。

成果の出ない生保レディの給料は、容赦なくガンガン下がっていきます。

子供の体調不良には駆け付けられるけど、収入が安いって、あんまり美味しい話じゃないですよね?

子育てと両立しやすいうえに、お給料は人並みかそれ以上!が生保レディを始める時の希望だったりしませんか?

 

確実に成果を出して収入を上げたいというのであれば、土日祝日に働くのが本当に効果的です。

これはよく考えなくてもわかりますよね?

 

例えば、平日は職場に訪問してお話ししているような人でも、休日に奥さんや旦那さんがいるときに時間を取って話してほしいってニーズは結構あるんです。

それから、すでにご契約があって、担当がいない契約を任されると、土日動かないと会える確率が格段に下がります。

土日の仕事には、ビジネスチャンスが転がってるんです。

 

しかし、考えてください、ワーキングマザーの土日って貴重ですよね。

私は、子供が生まれてからは保育園がお休みなので、日曜日は基本的には働かないと決めて産休から仕事復帰しました。

しかし、実際にお客様の希望があったり、動けば成果が出るとわかれば、やっぱり日曜日も動きたくなるんです!

目の前に成果が転がっていたり、お客様の要望があれば、やっぱり出動したいと思いますよね。

既存顧客の面談数にもノルマがあるので、結局は日曜は働かざるを得ない状況でした。

 

まだ子供が1歳の時、保育園の先生から長時間保育が常態化している事を何度も指摘されたこともあります。

0歳1歳の小さい子は1週間のうち6日連続で預けられると、非常に疲れるんです。

土曜日休めなければ、平日休むか、平日のおむかえをもっと早くできませんか?

みたいな感じですね。

私は平日の夜は仕事を定時で終えた人とご契約につながる話をしている事が多かったし、土曜日も大事なアポを入れるパターンが多かった。

 

先生から指摘を受けるたびに、だったらどうしたらいいの!?って泣きたかったですよ。

(まあ、それも原因で生保レディは辞めましたけどね!今は子供への罪悪感なしです)

形式的に存在するだけの子育て支援制度の罠

生命保険会社は【くるみん】などの子育て支援認定を持っていたりします。

それに、女性の生保レディを増やすのが重要な責務ですから、子供がいる人にとって働きやすい制度を打ち出して、それを採用時のアピールポイントにしています。

なので、子育て支援に関する制度が各種取り揃えてあるわけです。

 

子供が小さいうちは、勤務時間の時短ができる、病児休暇がとれる、手当がある…

これだけ見ると、本当にいい制度ばかりです。

 

でも私の周りを見て、そんな子育て支援制度を堂々と使っている人はいませんでしたね。

時短できたって、休みが取れたって、結局は成果を出しての事なんです。

 

成果主義が悪いって言ってるんじゃないですよ。

営業という仕事ですし、生保レディのような歩合で働く人間は、成果出してその上でどんだけ自由でもいいというのは、その通りですよ。

私も営業職は成果を出してこそ!だと思っています。

 

ただし、子育て支援制度を、さも容易に使えて、みんなが家庭や子育てを優先しながらでも、給料面もバッチリ!みたいなアピールしているのがウソ半分って思っちゃうんです。

子育てと両立しやすいを前面に出して採用したって、新人時代は研修や同行でそんなに自由も無いんですよ。

 

ある新人が研修中に、子供の0歳児が頻繁にお熱を出して、おむかえ要請が来てたんです。

しまいには新人研修担当に「あなたの子供、なんでそんなにお熱出すのよ!!」って言われて、泣いてるのを見たことがあります。

採用時は子育て支援だのを大声で言ってますけど、実際に子供の熱で休んだり早退したり、それで成果が出ないとか、研修がこなせないとか、そうなれば「どうぞどうぞ」とはなりません。

そこの所、勘違いして入社した人はかなりいますから、警鐘を鳴らしたいところですね。

 

生保レディが子育てと両立できるかはあなた次第???

まず、熱をしょっちゅう出しちゃうレベルの小さい子供がいて、成果がそこそこ出てるってのは、ある程度にキャリアが長いかいつでも預かってくれる実家のある人だけです。

たまに例外のスーパーマンがいるかもしれませんが、私の見てきた現実は、そんなもんでした。

 

もし、子育てと両立しやすいというのを真に受けてまだ子供がすごく小さいのに転職しようとしているなら、考え直してください。

 

本当に、預け先の無い0歳児や1歳児を抱えている人がたまに転職してきますが、3ヶ月くらいで現実見て辞めます。

0歳1歳というのはしょっちゅう体調不良を起こしますから、多少遠くても、緊急時に預かってくれる親がいないと本当にきついですよ。

 

子供も3歳ぐらいになるとあまり熱を出したりしなくなりますから、3歳以上の子供であれば、まだマシになりますが、それでも預け先が無いときついと思います。

逆に3歳以上で緊急時の預け先があると、かなりがんばれると思います。

 

子供が小学生とかであれば、そうとうラクになりますね。

ただ、平日の夕方や土曜日に習い事の送迎とかあると、またやりくり難しいですね。

私の先輩は、送り迎えもできないので、習い事とかは半分諦めてましたね。

自分で通える範囲の習い事に絞ってました。

ここでも、おじいちゃんおばあちゃんの力を借りられる人は気にせず習い事も通わせていました。

 

それか、もう本当に、割り切って、土日は休むと決めて、平日にできる限り力を尽くすとか、やってやれない事も無いんですけど。

 

まあ、原点に戻ると、そこまでして気合入れてやるような仕事か?って疑問なんです。

子育てと両立しやすいんじゃなかったんかい!?と思っちゃいますよね。

 

私は、自分の両親が平日の夜18時以降の帰宅で遅いと20時とかに帰宅していたんです。

同居のおじいちゃんおばあちゃんもいない。

小学生のころからずっと学童保育でした。

そして、いつも忙しそうにイライラとしている親を見て、親に何か相談することはできませんでした。

結果、私も私の兄弟も、思春期以降はすごく荒れました。

子供が荒れ始めたとしても仕事が忙しい両親は、子供と向き合う時間的・精神的な余裕もなく、結局は放置です。

というか、気づく余裕もありません。

そのうち何の相談もする気もなくなりますよ。

その後の親子関係もちょっと…この話はあまりしたくないので、がっちり割愛しますが。

私は自分の子供はもう少し時間を割いて、ちゃんと相談を聞いたりしてあげたいので、平日の帰宅は遅く、飲み会も多く、土日も仕事が入るという生活が続く時点で、とても長く続けられないと判断しました。

 

まだ子供が小さいなら在宅ワークも視野に本当に使えるスキルを磨こう!

「生保レディは仕事と子育ての両立はしやすいけれど、その分犠牲も多い」という当たり前の話を暴露といっていいのかわかりませんが、現実はこんなもんです。

 

一見すると仕事と子育てと両立して、華やかで生き生き働いているように見える生保レディでも、陰で泣いていたり、子供を犠牲にしてますから、あまり夢を見ないでくださいね。

 

生保レディの仕事なんて、40代でも50代でも転職する人がいるくらい、いつでも挑戦できる業種なんです。

どうしても挑戦してみたければ、今すぐじゃなくてもできるんです!

 

それより、少しでも若いうちはどこでも通用するスキルを身に着けて着実に自分の可能性を広げるほうが有意義じゃありませんか?

 

本当に家庭との両立を目指すなら在宅ワークスキルを磨こう!!

あなたは心から子育てと仕事を両立したいと考えていますか?

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生命保険業界にいて身に着けたFP資格などは、あまり転職市場では役に立ちません。

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ABOUT ME
fp-miyabi
20代半ばで大手国内生命保険会社の営業職に転職してから、10年間にわたり保険外交員(生保レディ)として働いてきました。採用やマネジメントも経験したうえで、なぜやめる決断をしたのか?やめて後悔していないのか?など、生命保険営業をやめる事について私なりの考えをブログを通して発信しています。

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