保険会社の闇

転職コンサルYouTuberの絶対にやりたくない仕事が保険営業だって

こんにちは!

ご覧いただきありがとうございます。

私は過去に某国内大手生命保険会社にて営業職員として10年間に渡り従事してきました。

その上で、保険営業の世界に嫌気がさし、現在は保険とは全く関係のない業界で生きていますが、心から辞めてよかったと思っています。

 

いつもは、私の視点から見た生命保険営業の世界について記事にする事が多いのですが、今回はちょっと視点を変えてみます。

転職コンサルタントの目から見た保険営業について、YouTubeに興味深い動画が紹介されていました。

生保レディは正社員ではありませんようこそ、ご覧いただいてありがとうございます。 私は国内大手生命保険会社に10年以上勤務した経験を持つ管理人です。 10年の...

転職コンサルタントがやりたくない職業として名指しする保険営業

転職コンサルタントとして実績があり、また、YouTubeで動画配信などをしている池田さんという方がいます。

 

この方については、一度もご紹介したこともありませんし、私も過去につながりを持ったことはありません。

ただ、非常に興味深い内容の動画をアップロードされています。

動画のリンクを貼っておきますので、ぜひご覧ください。

 

 

下に貼ってあるのは、池田さんのTwitterのリンクです。

池田さんのブログの記事がリンクされていますので、音が出ては困るという方は、ブログで文章を確認することもできます。

 

 

『コロナの影響で、ある職業の求人が増えそうなので、批判覚悟で絶対にやりたくないある職業についてお話しします』

 

という内容なのですが、その、池田さんが絶対にやりたくないある職業というのが、まさに『保険営業』なのです。

 

動画を見ると、保険営業と言っても、いわゆる対個人保険の営業の事を指しているようです。

 

そして、約13分という短い動画の中に、保険営業をやりたくない理由が簡潔に語られています。

離職率が高く一握りの人しか成功しない事。

保険の契約をいただくことは困難であり、その分収入が低く生活できないため、辞める人が多い事。

他業種よりもノルマのプレッシャーがキツい事。

家族、友人、知人に保険を販売するにあたり迷惑をかける事。

等をあげて、絶対にやりたくない職業であると紹介しています。

 

ただ、一部に給料がゼロとか、国内生命保険会社とは違うであろうシステムについて語られていたり、ちょっと現実と乖離している部分があるのも気になりました。

 

極めつけは、友人が保険営業に転職したとして、保険の勧誘に合ったら、相手には

「もっと他の職業があっただろ!どうして他の人に迷惑がかかる職業を選ぶんだ!!」と言うのだと熱く語っておられます。

これはもう、生保レディなんかが見たら、非常に複雑な気持ちになるでしょうね。

 

ただこの動画に関しては、池田さんの個人的な保険営業に対する考え方を述べているだけであり、職業批判とまでは言えないと思います。

また、全体を通して、働き方が自由であり、成功すれば高収入を得ることも可能であるというメリットについても話をされています。

 

この動画自体は、私自身も、保険営業に対してそう考える人は沢山いると思える内容だし、それを批判覚悟で表に出す人もいるであろう…という認識でした。

しかし、もっと気になるのは、この動画に関して、だけではないのです。

 

 

コメント欄やTwitterのリプライには厳しい反応も

実際に、腹の中でこの池田さんのような思考を持っている人がいたとしても、なかなかこのように表に出して『絶対にやりたくない』などとは言わないでしょう。

 

しかし、この、生命保険営業のまずい所を浮き彫りにしたような動画について、YouTubeのコメント欄の意見はかなり辛辣です。

生保レディの方なんかが見たら、本当に傷つくかもしれません。

 

生命保険業界や生命保険営業に対して、かなり厳しいコメントが並びます。

擁護するコメントや、動画に対する批判、動画と現実の相違の指摘などは無いに等しい。

ほとんどが「あなたの言うとおりです」というような内容。

また、過去に保険営業に従事したと思われる人からも、賛同のコメントが入っています。

 

コレを見ると、やっぱり生命保険営業というのは社会的にも厳しい目を向けられているのだなと痛感させられました。

また、先ほど紹介した池田さんのTwitterのほうにも、生保レディや生保業界を擁護するようなリプライは皆無です。

 

本当に、生命保険業界にいるというだけで、なかなか辛い立場なんだなと思いましたし、私もこんな風に思われたりしてたのかな?と思って、ちょっと複雑な気持ちになりました。

コロナで慌てて生命保険営業になるのはおすすめできない

転職コンサルの池田さんは、この動画の内容について、以前から配信しようかどうか迷っていたと言います。

そして、今回配信したのは、コロナの影響で生命保険業界に転職する人が増えそうなので、この動画を公開したのだそうです。

 

たしかに、コロナ禍で仕事を失った人や収入を大きく減らした人にとって、生命保険業界は魅力的に見えることもあるかもしれません。

 

そして、現に私の知っている範囲でも、このコロナの影響で過去に入社を断った採用候補の方が自分から入社を希望してきたとか、そういう話を聞くんです。

育休明けに復職する予定が、業績悪化で断られてしまい、転職先として以前声をかけてくれた生命保険業界に挑戦することにした、というのも聞きました。

それから、パートの勤務時間が激減したという方は、営業自粛になっても収入を保障してくれる生命保険会社の正社員として働けば、今より安定するから決断したという人もいるようです。

そもそも、この【正社員】だからという点に関しては、正式には正規雇用という意味の正社員ではないんです。

 

生保レディは正社員ではありませんようこそ、ご覧いただいてありがとうございます。 私は国内大手生命保険会社に10年以上勤務した経験を持つ管理人です。 10年の...

 

私のもとに入っている情報だけでも、コロナが影響で転職を決めてしまった人が数人います。

 

そのことからも、事実、池田さんの言う通り、コロナの影響で転職を考える人は非常に多いと思います。

ただ、私はコロナで慌てて転職というのであれば、ちょっと一度よく考えてみてほしいです。

そうそう簡単に勤まる職業ではありませんし、まして、今のような状況で対面営業という活動そのものが相手に不快を与える可能性もあります。

 

そして、自分の友人知人親戚に声をかけるというのは、本当にこの業界は通過儀礼のようなものですから、その覚悟ができますか?

また、自分の身の回りの人から保険を募集できたとして、3年以内に辞めてしまっては本当に迷惑ですし、金銭的にも損をさせてしまうかもしれない。

そこまで考えて、それでも挑戦したいという人がいれば、それはがんばるしかないのですが…

 

何度も書いていますが、生命保険会社は人を採用することにもノルマがあります。

だから、決して入社を検討している人にとって都合の悪い事は言いません。

存在するだけで使う事ができないような素晴らしい制度だったり、手厚い福利厚生だったり、子育てと両立しやすいだとか、その手の事は積極的に採用時のPR材料に使います。

入社してから、現実が甘くないと知り泣いた人は沢山いるんです。

それでも、事務所で生保レディとして働いている人が、自分の想像した様子とは違って華々しく見えたりするかもしれません。

 

ただ、苦しい所、辛い所、まずい所はたくみに隠して人をたくさん採用するんです。

そして、たくさん採用するというのは、たくさん辞める事を見越して行っている事であり、通年採用しているという事は、事実辞める人がたくさんいる事の証拠みたいなもんです。

もし、コロナの影響があって、どうしても今、それも生命保険業界じゃないといけない理由があるような人以外は、どうか、もっと広い目で仕事を探されてくださいね。

 

そして、入社後に辞めたいとなったら、またこのサイトを見て、辞め方など参考にしてください。

 

ABOUT ME
fp-miyabi
20代半ばで大手国内生命保険会社の営業職に転職してから、10年間にわたり保険外交員(生保レディ)として働いてきました。採用やマネジメントも経験したうえで、なぜやめる決断をしたのか?やめて後悔していないのか?など、生命保険営業をやめる事について私なりの考えをブログを通して発信しています。

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